ドローンの種類・価格について
- 2020年12月23日
- ニュース
みなさん、こんにちは!
ドローンスクール静岡です。
今回は、ドローンの種類 についてご紹介いたします。
ご紹介するドローンは以下の4つになります。
1.トイ・ドローン(ホビー・ドローン)
2.空撮ドローン
3.産業・商業用ドローン
4.FPVドローン
また、以下の観点からそれぞれの特徴についてみていきましょう。
・価格
・おすすめの方
・機能/用途
1.トイドローン
価格:数千円〜7万円程度
おすすめの方:ドローンを初めてはじめる方、ドローンを安価で楽しみたい方
航空法の大部分が適用外のため、制限をあまりうけずに手軽にドローンを楽しむことができるのが
こちらの「トイ・ドローン」になります。
トイドローンの”トイ”とは”おもちゃ”という意味です。”ドローン”は””無人航空機”という意味です。
つまり”トイドローン”の略は”おもちゃの無人航空機”ということです。
航空法の大部分が適用外ではございますが、どこでも飛ばして良いわけではないのでもちろん注意が必要です。
2.空撮ドローン
価格:10万〜30万円
おすすめの方:ドローンを活用した仕事をしたい方。高画質な映像・写真を撮りたい方。
趣味でも仕事でも活用できるハイスペックドローン。
4K映像、GPS機能、自動航行機能、安全装置、データ解析、赤外線撮影などが可能になってきます。
テレビで見る上空からの映像等は、大半がこちらの「空撮ドローン」であることが多いです。
プロでも満足がいく十分なスペックが備わっています。
3.産業・商業用ドローン
費用:数百万円〜数千万円
おすすめの方:ドローンを活用した仕事をしたい方。ドローンを利用して事業を拡大したい方。
産業・商業用のドローンは、ある専門分野に特化したドローンがほとんどです。
例えば、
・農薬散布に特化したドローン
・橋梁点検に特化したドローン
・ビル点検に特化したドローン
・物流に特化したドローン
などなど、汎用的に利用できるドローンというよりかは、ある専門分野で利用されるように開発されたドローンが
ほとんどです。
4.FPVドローン
費用:1万円~
おすすめの方:躍動感ある撮影をしたい。ドローンレースに出たい。ドローンをDIYしたい。
FPVとは「First Person View」の略で「一人称視点」といった意味がございます
操縦者は顔にゴーグルを装着し、リアルタイムでその映像を見ることが可能です。実際にドローンに乗っているか
のような臨場感を味わえます。
ドローンレースやユーチューバーの映像クリエイターの方が使用していたりします。
いかがでしたでしょうか。
ドローンにもたくさんの種類があったことがお分かりいただけましたでしょうか。
このほかにも、水中ドローンや球型ガード付きドローンがあったり、ドローンレースやドローンサッカーという競技
があったり、さまざまな業界でドローンの活用が進んでいます!
ぜひ、時間があるとき調べてみてください!